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 施工現場では常に応用力を利かせ、柔軟な対応を心がけている。主に看板設置、看板の電気配線、内装サイン、シート貼り、と種類は様々。看板仕事のいいところは全く同じ作業がなく日々新しい刺激があることだ。毎日違う案件でが完成した時のやりがいと感動は とても大きい。

高所作業車を扱うということは当然、周りに配慮をしなければ いけない。安全を考えると同時に、当日施工がスムーズにいく よう事前に現場に足を運んで道路幅を確認したり、車両をどの 位置に設置すべきか作戦を練って施工に挑む事が多い。

ガラスや壁、アクリルなど、貼る場所によって施工方法が異なる。壁に化粧シートを貼る場合、プライマーを仕込んでから貼る事が多いが、壁の材質によってプライマーの種類を変える。このひと手間が経年劣化による剥がれなどが防げるのだ。シート貼りは奥が深い。

1.先端で屈伸が可能。屈伸することによって高所でより作業範囲が広がり、手前にある障害物を乗り越えながら作用する事ができる。街中で見かける袖看板を設置しているところだ。2.商業施設の屋内で使われる事が多い。走行も可能だ。上下動作のみだが天吊り、天井内、手前に障害物がある壁面作業にはもってこいだ。3.内照式の看板。LEDを配線している様子。その後、布地のFFシートを張る。ここでは2台で 作業しており、お互いの呼びかけとコンビネーションが大切になる。

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